悪魔のオロロン (1)〜(4)
2005年6月18日 読書「ゆわなくても
いい事をゆって
やらなくても
いい事を
やるんだ
嫌われてると
思えば思うほど
ますます
嫌われる事を
するんだ
だって
そうでもしないと
オレはただ君に
けーべつされるだけの
バカな悪魔でしょう?
君がオレの事を
怖いと思えば
オレの勝ち
でしょう?
おびえる奴より
おびえさせてる
奴の方が
優っている
でしょう?
優れば
くだらない
プライドは
保てるでしょう?」
* * *
大半のマンガは実家に置いてきた。
でも
これだけは手放せなかった。
* * *
彼の気持ちが痛いほど分かって
恐ろしく深淵をえぐる言葉に
鳥肌をおぼえるくらい。
* * *
「話がよくわからない。」
友人間ではそんな意見が多かったけれど
ストーリーは極めて単純明快だと思うよ?
* * *
「這いずって歩くのももう疲れた。
もうこれ以上歩けない。」
…生きるって どういうことなんだろうね。
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