風船。

2006年6月17日 お仕事
期待で膨らんで
刺激で割れて。

だからこそ
いつもふわふわしているのかな。

反発力。

2006年6月10日 お仕事
握り返すその掌に
なんだか
安らぎを感じる。

高い
子供の体温。

護りたいものが出来ると
強くなれるものよね。

紅花。

2006年6月7日 お仕事
紅一点。

誰よりも男勝りな
紅一点。

4人の小人(同期)と棘姫(毒オンナ)。

大団円。

2006年5月22日 お仕事
7ヶ月。
長かった。
走り続けてた。

期待していなかった電話に
思わず声が湿り気を帯びる。

      *      *      *

貴方の為なら
今まで受けた全ての愛を放棄(はな)しましょう。

こちらこそ
来年から、どうぞよろしくお願い致します。

戦友。

2006年5月10日 お仕事
縁。

偶然に出会ったものなのに
力になる この不思議さ。
留まることのない力。

まっすぐな瞳と向き合い
その力強さに気圧される。

      *      *      *

私は相変わらず
暴力なエネルギー塊。

三つ子の魂百まで、かしらね。

拘束。

2006年4月21日 お仕事
望みは高く
でも
命綱は余りに短く。

己の本能で嗅ぎ分け
するり
抜ける穴を探すだけだ。
自分で決めたことには
万事において一生懸命。

情に厚いようで
深奥ではかなり冷静。

私って、不思議ね。

気配。

2006年4月11日 お仕事
一喜一憂。

こんなにドキドキするのは
どこか恋愛に似ている。

鉛筆。

2006年4月3日 お仕事
どろどろに溶け出しそうなアタマを抱え
形なき心をかき集める。

今、私に出来ること。

妥協はしたくない。
負けず嫌いは
こんなところにも。

人間切羽詰った状況に陥ると
地の性格が出てくるものです。

同調。

2006年2月4日 お仕事
類は友を呼ぶとは
よく言ったものだとつくづく思うわ。
決してお人好しじゃない。

人にへつらうのも大嫌い。

上司であれ同僚であれ
少しでも不満があったらぶつけてしまうほど器小さいし。

でも何故か
ここ一番っていうヤバイ時にはお鉢が回ってくる。

…何やってんだろ、私。

刺客。

2006年1月20日 お仕事
縁。
一期一会とはよく言ったもの。
その瞬間を大切にすれば
次へ繋がることもあるのですね。
ただ言葉を紡ぐだけじゃ何も伝わらない。
深み(いみ)のある瞳で射落として。

洗い張り。

2005年12月6日 お仕事
色とりどりの白は
これから染まり行く色なのか
何も持たない色なのか。

冷水の中で色止めされた私。
そんなに簡単には汚れません。

言霊。

2005年12月4日 お仕事
言葉が表すそのお人柄。

ヒトにぶつけた言葉は
それと等しい力を持って己に返ってくる。

そのことをお忘れかしらね。

塗り絵。

2005年11月29日 お仕事
見つけてしまった。

サンタクロースに願う、貴方の優しさ。

進歩。

2005年11月19日 お仕事
最近考えていた、なんとなくすっきりとしないこと。
このまま溜め込みたくないから吐き出します。
ご不快に思われた方
軽く流してくださって構いません。

      *      *      *

知人に大学中退するか否か悩んでいる方が居ます。
私が入学してからの3年間
その方は4年生であり続けました。

精神的に混乱すると
勉強はおろか人と会うのもままならないもの。

高校を登校日数でいうと半分で卒業した私です。
出席しないから授業も分からない。
授業が分からないから出席しない。
どんどん追い詰められてゆくからどんどん殻に籠る。
人に会わないから刃は己に向けられる。
行き場が無いからその切っ先はさらに鋭くなる。
精神はどんどん壊れてゆく。
…その重苦しいサイクルは、私なりによく分かります。

      *      *      *

もちろんその一方で
課題をこなし卒業していく人たちも大勢います。
果敢に論文に取り組むわけです。

それでも論文ですもの。
その道が優しくあるはずもなく、順調組でも愚痴ります。

  “5年は流石にヤバイから”
 
      *      *      *

そこまではいいんです。仕方の無いことでしょうから。
問題はその後の上記のセリフへの返答。

  “じゃあ、あの先輩はどうすんですか?”

      *      *      *

返答主は何気なく返したのでしょうね。
引き合いにだすことで励ますつもりで。

でも
その先輩の状況を知っているなら
冗談でもこんなこと言うべきじゃなかった。
この文字の羅列から読めるのは
侮辱、のような気がする。

      *      *      *

その方が今どういう心境で居らっしゃるのかは存じません。
人伝に聞いただけで

もしかしたら
それなりに穏やかな暮らしをされているかもしれません。
それに私がこんなこと言うのもとてもおかしなことでしょう。

      *      *      *

ただ
その返答主は
もしかしたら福祉を学んでいる方じゃないか。

…そういう不安がアタマを過るから引っかかるわけで。

もしその推測が当たっているなら
彼女は2年前と何ら変わっていないことになるんじゃないか。

      *      *      *

みんなココロの何処かを病んでる現在(いま)
何がタブーで何がセーフかなんて分からない。

でも
その心奥の裏の裏まで読み取る配慮が
弱っている人に接する、「福祉」には必要なんじゃないか。

      *      *      *

私は福祉を学んだことはありません。
だから
貴女の考えは甘すぎる、と言われても仕方がないでしょう。

それに私もよく
ココロの地雷をうっかり踏んでしまうから
ホントはこんなこと言うべきじゃない。
実際
こんな独毒しいものを吐いた後凹むのはよくあることですし。

      *      *      *

それにしても
ちょっと立ち止まるくらいの余裕は欲しい。
暴走する福祉なら
癒しを求める者にはきっと必要ない。

かく言う私も
暴走しているからこんなこと思うのだろうけれど。

営業中。

2005年11月18日 お仕事
自分では
そんなことない って思っているのに

傍からは
危なっかしくて見ていられない

そんな生き方をしているらしい。

      *      *      *

周りに気遣いをさせてしまうのは
私が弱いからなんだろう。

なかに止(とど)めて擱(お)いているつもりでも

結局
全部表に出てしまっているということだから。

      *      *      *

背中に受ける視線。
そこから感じとれる気持ち。

私は平気です。
もう子供じゃないから。

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