7ヶ月。
長かった。
走り続けてた。
期待していなかった電話に
思わず声が湿り気を帯びる。
* * *
貴方の為なら
今まで受けた全ての愛を放棄(はな)しましょう。
こちらこそ
来年から、どうぞよろしくお願い致します。
長かった。
走り続けてた。
期待していなかった電話に
思わず声が湿り気を帯びる。
* * *
貴方の為なら
今まで受けた全ての愛を放棄(はな)しましょう。
こちらこそ
来年から、どうぞよろしくお願い致します。
昔話(こどものころ)。
2006年4月29日 お仕事留まることのない力。
まっすぐな瞳と向き合い
その力強さに気圧される。
* * *
私は相変わらず
暴力なエネルギー塊。
三つ子の魂百まで、かしらね。
まっすぐな瞳と向き合い
その力強さに気圧される。
* * *
私は相変わらず
暴力なエネルギー塊。
三つ子の魂百まで、かしらね。
決してお人好しじゃない。
人にへつらうのも大嫌い。
上司であれ同僚であれ
少しでも不満があったらぶつけてしまうほど器小さいし。
でも何故か
ここ一番っていうヤバイ時にはお鉢が回ってくる。
…何やってんだろ、私。
人にへつらうのも大嫌い。
上司であれ同僚であれ
少しでも不満があったらぶつけてしまうほど器小さいし。
でも何故か
ここ一番っていうヤバイ時にはお鉢が回ってくる。
…何やってんだろ、私。
最近考えていた、なんとなくすっきりとしないこと。
このまま溜め込みたくないから吐き出します。
ご不快に思われた方
軽く流してくださって構いません。
* * *
知人に大学中退するか否か悩んでいる方が居ます。
私が入学してからの3年間
その方は4年生であり続けました。
精神的に混乱すると
勉強はおろか人と会うのもままならないもの。
高校を登校日数でいうと半分で卒業した私です。
出席しないから授業も分からない。
授業が分からないから出席しない。
どんどん追い詰められてゆくからどんどん殻に籠る。
人に会わないから刃は己に向けられる。
行き場が無いからその切っ先はさらに鋭くなる。
精神はどんどん壊れてゆく。
…その重苦しいサイクルは、私なりによく分かります。
* * *
もちろんその一方で
課題をこなし卒業していく人たちも大勢います。
果敢に論文に取り組むわけです。
それでも論文ですもの。
その道が優しくあるはずもなく、順調組でも愚痴ります。
“5年は流石にヤバイから”
* * *
そこまではいいんです。仕方の無いことでしょうから。
問題はその後の上記のセリフへの返答。
“じゃあ、あの先輩はどうすんですか?”
* * *
返答主は何気なく返したのでしょうね。
引き合いにだすことで励ますつもりで。
でも
その先輩の状況を知っているなら
冗談でもこんなこと言うべきじゃなかった。
この文字の羅列から読めるのは
侮辱、のような気がする。
* * *
その方が今どういう心境で居らっしゃるのかは存じません。
人伝に聞いただけで
もしかしたら
それなりに穏やかな暮らしをされているかもしれません。
それに私がこんなこと言うのもとてもおかしなことでしょう。
* * *
ただ
その返答主は
もしかしたら福祉を学んでいる方じゃないか。
…そういう不安がアタマを過るから引っかかるわけで。
もしその推測が当たっているなら
彼女は2年前と何ら変わっていないことになるんじゃないか。
* * *
みんなココロの何処かを病んでる現在(いま)
何がタブーで何がセーフかなんて分からない。
でも
その心奥の裏の裏まで読み取る配慮が
弱っている人に接する、「福祉」には必要なんじゃないか。
* * *
私は福祉を学んだことはありません。
だから
貴女の考えは甘すぎる、と言われても仕方がないでしょう。
それに私もよく
ココロの地雷をうっかり踏んでしまうから
ホントはこんなこと言うべきじゃない。
実際
こんな独毒しいものを吐いた後凹むのはよくあることですし。
* * *
それにしても
ちょっと立ち止まるくらいの余裕は欲しい。
暴走する福祉なら
癒しを求める者にはきっと必要ない。
かく言う私も
暴走しているからこんなこと思うのだろうけれど。
このまま溜め込みたくないから吐き出します。
ご不快に思われた方
軽く流してくださって構いません。
* * *
知人に大学中退するか否か悩んでいる方が居ます。
私が入学してからの3年間
その方は4年生であり続けました。
精神的に混乱すると
勉強はおろか人と会うのもままならないもの。
高校を登校日数でいうと半分で卒業した私です。
出席しないから授業も分からない。
授業が分からないから出席しない。
どんどん追い詰められてゆくからどんどん殻に籠る。
人に会わないから刃は己に向けられる。
行き場が無いからその切っ先はさらに鋭くなる。
精神はどんどん壊れてゆく。
…その重苦しいサイクルは、私なりによく分かります。
* * *
もちろんその一方で
課題をこなし卒業していく人たちも大勢います。
果敢に論文に取り組むわけです。
それでも論文ですもの。
その道が優しくあるはずもなく、順調組でも愚痴ります。
“5年は流石にヤバイから”
* * *
そこまではいいんです。仕方の無いことでしょうから。
問題はその後の上記のセリフへの返答。
“じゃあ、あの先輩はどうすんですか?”
* * *
返答主は何気なく返したのでしょうね。
引き合いにだすことで励ますつもりで。
でも
その先輩の状況を知っているなら
冗談でもこんなこと言うべきじゃなかった。
この文字の羅列から読めるのは
侮辱、のような気がする。
* * *
その方が今どういう心境で居らっしゃるのかは存じません。
人伝に聞いただけで
もしかしたら
それなりに穏やかな暮らしをされているかもしれません。
それに私がこんなこと言うのもとてもおかしなことでしょう。
* * *
ただ
その返答主は
もしかしたら福祉を学んでいる方じゃないか。
…そういう不安がアタマを過るから引っかかるわけで。
もしその推測が当たっているなら
彼女は2年前と何ら変わっていないことになるんじゃないか。
* * *
みんなココロの何処かを病んでる現在(いま)
何がタブーで何がセーフかなんて分からない。
でも
その心奥の裏の裏まで読み取る配慮が
弱っている人に接する、「福祉」には必要なんじゃないか。
* * *
私は福祉を学んだことはありません。
だから
貴女の考えは甘すぎる、と言われても仕方がないでしょう。
それに私もよく
ココロの地雷をうっかり踏んでしまうから
ホントはこんなこと言うべきじゃない。
実際
こんな独毒しいものを吐いた後凹むのはよくあることですし。
* * *
それにしても
ちょっと立ち止まるくらいの余裕は欲しい。
暴走する福祉なら
癒しを求める者にはきっと必要ない。
かく言う私も
暴走しているからこんなこと思うのだろうけれど。
自分では
そんなことない って思っているのに
傍からは
危なっかしくて見ていられない
そんな生き方をしているらしい。
* * *
周りに気遣いをさせてしまうのは
私が弱いからなんだろう。
なかに止(とど)めて擱(お)いているつもりでも
結局
全部表に出てしまっているということだから。
* * *
背中に受ける視線。
そこから感じとれる気持ち。
私は平気です。
もう子供じゃないから。
そんなことない って思っているのに
傍からは
危なっかしくて見ていられない
そんな生き方をしているらしい。
* * *
周りに気遣いをさせてしまうのは
私が弱いからなんだろう。
なかに止(とど)めて擱(お)いているつもりでも
結局
全部表に出てしまっているということだから。
* * *
背中に受ける視線。
そこから感じとれる気持ち。
私は平気です。
もう子供じゃないから。
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