これまたバースディ本。
昨年ミュージカル化され
大好きなZABADAKが“劇中歌を手がけた”とライブで紹介。
友人が誕生日に乗じて贈ってくれた少々曰くアリな品。

      *      *      *

作者萩原さんの処女作。
処女作ってどこか荒々しかったりするものだけれど
彼女のは、一見して教養深さを感じる丹精な文章。
ファンタジーを読むのは久しぶりで
素直に読めるか自信がなかったのだけれど
古事記好きも幸いしてか、恐ろしくのめり込み一気に読破した。

      *      *      *

太陽と月。
照日王(てるひのおおきみ)と月代王(つきしろのおおきみ)。
同調しつつも相反するものを持つ。
そんな二人の神の在り方に
自分と弟を重ねてしまった。

      *      *      *

最近また読書熱が再燃。
睡眠時間を削ってでも本の虫になってしまう。
駄目だなぁ…私。

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