村上春樹の作品は
読む度に印象ががらりと変わる。

      *      *      *

  
『スプートニクの恋人』を最近読んだけれど

どうしても
この作品にそれと共通する 何か を感じてしまう。

 “ある瞬間に失われてしまった 私の中の ある何か”

 
作中の言葉を借りればそういうことになるのだろうし
それは生きるために必要な情念 のようなものなのだろう。

      *      *      *

行動を意識するか否か
無生物にも意思が存在すると見るか否か で
事象の 意味 が変化する。

…そういうこと?

      *      *      *

最近高濃度で本の虫。

どうせまた引っ越すのだから
あまり有形財は増やしたくないのだけれど。

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