寝不足な身体で
妙なハイテンション(高気圧)に寄り
強行突破する。
そんな異常な日常。
* * *
誰も受け入れない領域を持ちながらも
誰も拒まない温かさ。
伊勢の女神は寛大で
隣に居るヒトは温厚で
ただ私だけが
邪々馬(じゃじゃうま)だった。
* * *
何も認めたくなかったあの海。
そこにもう一度ココロが向いた時
すでに
何かしらの艶(縁)が働いていたのかもしれない。
* * *
嵐の前の静けさと
台風一過の穏やかさ。
ゆるゆると動き出す日常を
今度は何処まで護れるだろう。
妙なハイテンション(高気圧)に寄り
強行突破する。
そんな異常な日常。
* * *
誰も受け入れない領域を持ちながらも
誰も拒まない温かさ。
伊勢の女神は寛大で
隣に居るヒトは温厚で
ただ私だけが
邪々馬(じゃじゃうま)だった。
* * *
何も認めたくなかったあの海。
そこにもう一度ココロが向いた時
すでに
何かしらの艶(縁)が働いていたのかもしれない。
* * *
嵐の前の静けさと
台風一過の穏やかさ。
ゆるゆると動き出す日常を
今度は何処まで護れるだろう。
先に告げたのは私のほうなのに。
どうしてこんなに虚無感覚えるのだろう。
* * *
酔いに乗せてズバリ核心を突かれ
浮かべた笑みも凍った昨日。
逃げられなかった。
逃れられなかった。
あの瞳から。
* * *
逃げ続けているのは
私のほう なのかもしれない。
案外脆い仮面で舞うのは
あまりに滑稽すぎるわね。
どうしてこんなに虚無感覚えるのだろう。
* * *
酔いに乗せてズバリ核心を突かれ
浮かべた笑みも凍った昨日。
逃げられなかった。
逃れられなかった。
あの瞳から。
* * *
逃げ続けているのは
私のほう なのかもしれない。
案外脆い仮面で舞うのは
あまりに滑稽すぎるわね。
何事にも
いつか「終わり」がくるというなら
幸せの先に待っているのは
幸せとは限らない。
* * *
ハッピーエンドなんて
区切られた空間の中での話。
本当に大切なのは
その先にあるものだから。
いつか「終わり」がくるというなら
幸せの先に待っているのは
幸せとは限らない。
* * *
ハッピーエンドなんて
区切られた空間の中での話。
本当に大切なのは
その先にあるものだから。
涼やかに駆け抜けましょう。
そして
華やかに散りばめましょう。
闇夜の星屑に変えて纏い
翻る手のひらで。
* * *
狂縁(饗宴)の終わりを告げるは
ガラスの華。
もう誰にも触れられない。
そして
華やかに散りばめましょう。
闇夜の星屑に変えて纏い
翻る手のひらで。
* * *
狂縁(饗宴)の終わりを告げるは
ガラスの華。
もう誰にも触れられない。
温かな
息遣い。
静かな時の流れに
てのひらでゆるりと
ルールを転がす。
* * *
出口のない記憶を
もうこれ以上
抱き続けない。
* * *
劣化する烈火の
温度はいくらか?
ねぇ、貴方に解かるかしら。
息遣い。
静かな時の流れに
てのひらでゆるりと
ルールを転がす。
* * *
出口のない記憶を
もうこれ以上
抱き続けない。
* * *
劣化する烈火の
温度はいくらか?
ねぇ、貴方に解かるかしら。
描いてきた斑紋(反問)をなぞり上げ
ずっと寄り添う陰を呼ぶ。
その筆(手)の跡とその行間。
足掻き
足踏む
己の肢(あし)。
* * *
陰影(かげ)をつければ脱け出せるのか。
分からぬことをも知りたいと思う
濁る水晶
魔の飛水。
ずっと寄り添う陰を呼ぶ。
その筆(手)の跡とその行間。
足掻き
足踏む
己の肢(あし)。
* * *
陰影(かげ)をつければ脱け出せるのか。
分からぬことをも知りたいと思う
濁る水晶
魔の飛水。
追い込んだら力を発する?
それとも
また潰れる??
* * *
無音には無恩。
隠我には因果。
その生き様を
真っ直ぐな力を
素直にそのまま 打ち返す。
* * *
応えが欲しかったら答えを出して。
私はもう躊躇(まよ)わないから。
それとも
また潰れる??
* * *
無音には無恩。
隠我には因果。
その生き様を
真っ直ぐな力を
素直にそのまま 打ち返す。
* * *
応えが欲しかったら答えを出して。
私はもう躊躇(まよ)わないから。
蛍光(ホタルノヒカリ)。
2006年6月25日 恋愛気持ちをつきつけられるだけだ と
いつも思う。
* * *
汝何を望み何処に往く?
何故(なにゆえ)そのような瞳を湛える?
* * *
膝の上で揺すられ
頑強に組んだ骨も撓む夜。
感情滅する街灯でふたり
短いイマを生きている。
いつも思う。
* * *
汝何を望み何処に往く?
何故(なにゆえ)そのような瞳を湛える?
* * *
膝の上で揺すられ
頑強に組んだ骨も撓む夜。
感情滅する街灯でふたり
短いイマを生きている。
失ったら生きていけない。
でも
閉じ込められたら息苦しい。
だからセーブする口が必用なの。
* * *
もうこれ以上掻き回すのはやめようよ。
辛くなるだけだよ?
強い(こわい)だけでしょ?
受け止めようとしてないだけでしょ?
いつまで逃げてるの。
いいかげん自分の葦(脚)で歩きなさいな。
* * *
自分の弱さから目を背けないで。
背中を押してくれる人を
受け止めてくれる人を待ち続けていたら
いつまで経ってもそのままでしょう?
頑張らなくていいから立ち止まってみてよ。
これで終わるとは 思っていないから。
でも
閉じ込められたら息苦しい。
だからセーブする口が必用なの。
* * *
もうこれ以上掻き回すのはやめようよ。
辛くなるだけだよ?
強い(こわい)だけでしょ?
受け止めようとしてないだけでしょ?
いつまで逃げてるの。
いいかげん自分の葦(脚)で歩きなさいな。
* * *
自分の弱さから目を背けないで。
背中を押してくれる人を
受け止めてくれる人を待ち続けていたら
いつまで経ってもそのままでしょう?
頑張らなくていいから立ち止まってみてよ。
これで終わるとは 思っていないから。
花雨(フラワースプレー)。
2006年6月14日 恋愛頬を伝う
雨のおと。
消えていく風にのせて
甘い香りが
アタマを揺する。
* * *
手を引いてくれて
ありがとう。
わたしもっと
信じてみようと思う。
しっかり
立ってみようとおもう。
* * *
くしゃ って頭をなでて
そか がんばれよ って。
優しさの跡をこの頬に
小さなブーケを餞(はなむけ)に。
振り返らずに歩いていく君は
いつだってスマートだ。
雨のおと。
消えていく風にのせて
甘い香りが
アタマを揺する。
* * *
手を引いてくれて
ありがとう。
わたしもっと
信じてみようと思う。
しっかり
立ってみようとおもう。
* * *
くしゃ って頭をなでて
そか がんばれよ って。
優しさの跡をこの頬に
小さなブーケを餞(はなむけ)に。
振り返らずに歩いていく君は
いつだってスマートだ。
何も隠さず
何も不安に思うことなく
ありのままの姿で話す時間。
触れる肌のあたたかさが心地良くて
騙すのも
騙されるのも
もう
どうでもいいような気になってしまう。
* * *
明日に期待はしない。
でも絶望もしない。
誘われるままに流れていこう。
摩滅させられるものと距離を保てば
何だってできるよ。
何も不安に思うことなく
ありのままの姿で話す時間。
触れる肌のあたたかさが心地良くて
騙すのも
騙されるのも
もう
どうでもいいような気になってしまう。
* * *
明日に期待はしない。
でも絶望もしない。
誘われるままに流れていこう。
摩滅させられるものと距離を保てば
何だってできるよ。