みみ。

2005年10月17日 恋愛
大丈夫?
元気になった? って
そんな温かさ、感じたよ。
 

優しかった。
貴方の声。
 
…やっぱり好きだなって思うのは、こんな時。

Moon drops.(なみだ)

2005年10月14日 恋愛
何の戸惑もなく
脱ぎ捨てられた靴。

上がるなり
緊張が溶けて
柔らかになる感じ。

いつもの愛称じゃなく
優しい響きの敬称に
測りかねる、このもどかしさ。

      *       *      *

いつの間にか
ほの暗いランプの下でも
違和感がなくなったね。

それは…それは…?

      *       *      *

目の前の広い背中。
僅かに残るプライドが邪魔して
触れることしかできなかった。

ホントはどうしようもなく縋りたかったのに。

伝言ゲーム。

2005年10月3日 恋愛
言葉遣いとココロの距離。
絶対的、正比例。
不文的で明快な、今生ルール。

だからこそ
近づかないようにしているのは
私のほうなのだろうか。

      *      *      *

何時からか
優しさと同情、真心と憐憫との見分けがつかなくなった。

      *      *      *

飲み干したロックグラス。
濁った溶氷(ようひょう)の 喉に張り付くけだるい感覚。

足元から融けてゆくような
かつてはほんの些細なことだったはずの
釦(ボタン)の掛け違い。

ゴールなんてきっとない。
だからなんにも伝わらない。
だからなんにも伝えない。

声色。

2005年10月1日 恋愛
ちょっとしたメールなのに
折り返し鳴る着信。

…仕事中なのにね。
ちょっと優しくなれたけどね。

予感。

2005年9月28日 恋愛
“先に手を離してしまったのは 僕の方だから”

たぶん私 分かってた。
あなたの深奥(つめたさ。)

人形の脚。

2005年9月25日 恋愛
追いつかれたくなかった
朧月の帰り道。

一生懸命に歩いた
穏やかで柔らかなあなたの3歩まえ。

 
逃げ切ったと思った。 
でもやっぱり全部感づかれてた。
 
 
その証拠に
いつのまにか揃ってたね。

…私とあなたの、疲れたつま先。
イロケ。

私なんかにあるのかなぁ…。

Cocktail.

2005年9月13日 恋愛
気付かせないという配慮。
気付かれないという孤独。

   *     *     *
 
今日のお酒は
久しぶりに心地よいもので

あなたと歩く帰り道は
秋風がとても優しかった。

…こういうの、駄目だわ私。

あやとり。

2005年9月11日 恋愛
優しくされると泣いちゃいそうだ。

頼っちゃいけないのに
想いに反し積もってゆく

あなたのことのは。

間接照明。

2005年9月9日 恋愛
“ココロを開いて下さっているんだ”って
ほんのちょっとでも自惚れてしまった。

ねぇ
あなたにとっての私は
危なっかしくて放っておけない女の子?

彼と私の、15年。

考えられない。
…貴方とそんなに離れているなんて。

ゆずりは。

2005年8月31日 恋愛
9月は私の月。
新しい私になれるかな…。
“愛する人に本当のことを言われるよりも
 騙されているほうがまだ幸せなときがある。”
              ラ・ロシュフーコー

…たぶん、こういうことなのでしょう。

先手必勝?

2005年8月23日 恋愛
ごめんという言葉も
あいしてるという囁きも

なにもどこにも逝けずにおります。

>こちらにブログ持っていない友人へ
 メインは以下の秘密部分に書いております。
 気になるヒトは個別にメール/手紙するので請、許!

存在感。

2005年7月27日 恋愛
恋愛は
何も「結婚を前提としたもの」じゃない。

それより前に
ヒトとヒトとが向き合うこと。

相手はたった一人
…なんて制限されているわけじゃないし

付き合う相手が自分の価値を量ってくれるわけじゃない。
 
本当の自分を愛さずに
他の誰かが愛してくれるなんて
そんなシンデレラストーリー夢見てたらダメよ?
「自分色に染まてくれるオンナノコ」なんて
オトコにとっては
物でしかないんじゃない?

最初は持っても
そのうち飽きて捨てられるよ。

それに
自分なりの「素敵」を見つけないと
いつまでたっても
誰かの一番になんてなれない気がする。

だから
ありのままの自分で行きなさいな。
自分に自信を持てば
姿勢だってスッと伸びるし、自然に笑顔になるでしょう?

前向いて
鏡見て
ニコッて笑って。

可愛くないって思ったら
ホントに可愛くなくなっちゃうのよ。
 
自分に自信持って!!
貴女にはきっと 明るい色がよく似合う。

灯籠ながし。

2005年7月25日 恋愛
言葉は陽炎。

愛は蜃気楼。

イヤリング。

2005年7月19日 恋愛
もう決めたの。
今回は揺れたりしないよ。

でも
ずっと見守りつづけてるよ。

 
あなたは見ていて痛々しいほど
脆く儚いから。
“世の中に

 鬼になるくらいの

 恋をする女性が増えるといいな”
               宮沢りえ 「阿修羅城の瞳」

 
彼女は本当に素敵。
凛とした存在感も、その佇まいも。

昔はあまり好きじゃなかったのだけど
某飲料のCMを見てからイメージが変わった。

上記の言葉も
燃えるような恋愛をした彼女だから言えることだろうな。

ふたり。

2005年7月14日 恋愛
誰も
だれかの気持ちなんて分からないのに

どうして
貴方の心を

知り尽くしたいと思うのだろう。

 
ルージュ引いてみたり
香りを変えてみたり。
見た目綺麗に着飾ったって

たくさんのオンナノコがいるこの世の中では

私なんて
そのうちの一人でしかないのに。

 
一人で頑張って
一人で満足して
一人で元気消耗して…。

 

“愛してる”という ただ一言が欲しくて。

永遠の一秒。

2005年7月1日 恋愛
想い出を完全に振り切れるのは
 新しい恋に出逢ってから。

そしてまた

時を経るにつれ
 想い出は美しく記憶される。
 
…とはよく言ったもので

どんなに新しい恋を見つけても
昔の人(オトコ)への想いが消えることはない。

      *      *      *

 サイッテーなヤツだった!

…そんなことを思ったとしても
心のどこかに 甘く苦いものが滓(おり)のごとくに沈んでいる。

      *      *      *

始めて愛した彼。

その薄い縁は
今のヒトと出逢うための通過儀礼だった。

もしも今の彼(ヒト)とに別れが来たら
それもやっぱり
…通過儀礼。

      *      *      *

昔の恋人(オトコ)と今の恋人(ヒト)。
どこかしら
なにかしら比べてしまうなら

初恋のヒトが“特別”なのは
当然のことなのかもしれない。

 
それでも
私はいつでも本気でいたい。

あなたの一生の一番にはなれずとも

この瞬間の一番でありたい。

ヘリクツ。

2005年6月27日 恋愛
頼りたくはないよ?

支えられたいだけ。

 
甘えたくはないよ?

受け止められたいだけ。

 
愛されたくはないよ?

認めて欲しいだけ。

  
ねぇ、ちゃんと分かってる?

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