答えはもう
貴女の中にある。

きっと
認めたくないから
失いたくないから
見つめていないだけ。

      *      *      *
 
自分の価値は自分で決めるもの。
誰かを待っているだけじゃ
貴女の意味は何もないのと同じ。

愛されたい。
…そう思うのは自然なことだし、素敵なこと。

だけど
愛されたいって頑張りすぎちゃうとね

客観的な自分を忘れちゃうの。
…いつの間にか 不幸な自分に酔ってしまう。

      *      *      *

笑ってるから貴女は魅力的なのであって
彼のことを想って
一人空回りして
そうして何も手につかなくなるくらいに不幸になるなら
 
そんなオトコとは別れなさい。
運命の人は必ずいるわ。

それでもどうしても別れられないと言うなら
諦めることも必要。
彼はそういう人なのだと
違いを冷静に見つめることも大事だから。

      *      *      *

ひとりになることは強くなること。
けっして孤独になることではない。

去るものは追わず。
されど来るもの拒まず。

本当に続けられる関係なら
なにもせずともちゃんと戻ってくるから。

自分を信じて。
貴女を大切にして?

無理しなくても
頑張らなくても
貴女は私が憧れてやまない、素敵な女性だよ!!

☆冷静と情熱のあいだ。目指すは劇場版の順正♪☆
零れそう。

とりとめもなく紡がれるあたし。

崩れそう。

だだっ広いサラサラの砂のなか。

 
だれかあたしを繋ぎ留めて。

大黒柱。

2005年7月5日 日常
他人(ヒト)に何と言われようが

自分がいいと思うのなら
思いのまま進めばいいの。

真っ直ぐに
まっすぐに。

 
大丈夫よ。
怖がらないで?
 
あなたの幸せは あなたの手の中にある。

ものさし。

2005年7月4日 日常
触らないで!

私の価値を決めるのは

 
…アタシ。

永遠の一秒。

2005年7月1日 恋愛
想い出を完全に振り切れるのは
 新しい恋に出逢ってから。

そしてまた

時を経るにつれ
 想い出は美しく記憶される。
 
…とはよく言ったもので

どんなに新しい恋を見つけても
昔の人(オトコ)への想いが消えることはない。

      *      *      *

 サイッテーなヤツだった!

…そんなことを思ったとしても
心のどこかに 甘く苦いものが滓(おり)のごとくに沈んでいる。

      *      *      *

始めて愛した彼。

その薄い縁は
今のヒトと出逢うための通過儀礼だった。

もしも今の彼(ヒト)とに別れが来たら
それもやっぱり
…通過儀礼。

      *      *      *

昔の恋人(オトコ)と今の恋人(ヒト)。
どこかしら
なにかしら比べてしまうなら

初恋のヒトが“特別”なのは
当然のことなのかもしれない。

 
それでも
私はいつでも本気でいたい。

あなたの一生の一番にはなれずとも

この瞬間の一番でありたい。
「あれで将来何になる気かと不思議に思う事がある。
 何が出来るものかと軽蔑(さげす)む事もある。
 露骨でいやになる事もある。
 然し今更の様に考えて見ると、
 あの態度は自分には到底出来ない態度である。」
                  『虞美人草』 夏目漱石
 
 
…視点を変えることは、大切なこと。

みるくぷりん。

2005年6月30日 日常
私みたいなバカは
わたし位しか居ないよ。

でも
馬鹿なら馬鹿で
この上も無いバカを目指したらいいのよね。

      *      *      *

たとえ欠点でも
他人より突出していれば特徴になる。
誰にも負けない強さになる。

      *      *      *
 
大切なのは
他人(ヒト)との比較じゃない。
自分の幸せは他の誰かの幸せとは違う。
幸せの公式なんて存在しないもの。

      *      *      *

自分が幸せにならなければ
誰も幸せにしてあげられない。

自分を信じてあげなければ
この世の全てが敵になる。

      *      *      *

私が笑って
あなたが笑えば
それが幸せ そういうことよ。

影送り。

2005年6月29日 日常
何度後ろを振り返っても
あの日には戻れない。

どんなにアシタを憂いたって
何も変わりはしない。

 
昔とった杵柄は
そのうちの何かしらを残しているはず。

 
俯いて
影踏みするのはもう飽きた。

 
打ち破れたとしても

立ち止まるよりは
何も変わらないよりは ずっといい。

ヘリクツ。

2005年6月27日 恋愛
頼りたくはないよ?

支えられたいだけ。

 
甘えたくはないよ?

受け止められたいだけ。

 
愛されたくはないよ?

認めて欲しいだけ。

  
ねぇ、ちゃんと分かってる?
何も食べたくないし
目を瞑ることも
横になることもしたくない。

想い出の中だけで生きていたい。

ひとり。

2005年6月25日 恋愛
貴方の背中を追いながら
ぼんやりと思うこと。

折衝している横顔から
読み取りたいと思うこと。

      *      *      *

 好きとか嫌いとかじゃなくて

 なんというか

 一緒に生活することが考えられなかった。

      *      *      *

話に聞くだけで
話をしたことはないから

ほんとのことなど
何一つわからない。

だけど

人生の節目のその先に
さらに節目をつけた貴方にとって

日々繰り返される毎日とは 何ですか?

貴方の生きる意味とは何ですか?

      *      *      *

私を対等に扱ってくださるのは
私の姿勢が
貴方の妻だった女性とダブるからですか?

  彼女はあなたと少し似ている。

そう…その意味を知るのは貴方だけ。
 
      *      *      *

教えてください。

このままでは私
彼女の二の舞になってしまうわ。

蜘蛛の糸。

2005年6月23日 日常
暗闇で動く人影が
カラカラと空き缶を奏でる。
明日は燃えない収集日。

ちっぽけなわたしになど目もくれず
目の前にある命を
必死にかき集める。

      *      *      *

同情なんてしない。

私が手を差し伸べても
空腹を満たすことはおろか
なんの救いにもならない。

これ以上
人間(ヒト)としてのプライドを傷つけて…。

施しを与えるというそれは
慈愛ではなく自愛だろう。

      *      *      *

立ちすくむ小娘は
どこまでもコムスメでしかなく

大きく軽い財を載せた自転車は
ゆるゆると遠ざかってゆく。

握り締めた小さな硬貨は
汗ばんだ手のなかで
どうしようもなく泣いていた。
ロックグラスの中で
ふぅわりとお月様が揺れる。

湯上りのベランダ。

人形のような足に
絵の具のような赤い爪。

      *      *      *

会いたくて会いたくて
どうしようもない。

でも
わたしはダレに会いたいの?

      *      *      *

とてつもなく寂しい迷いネコ。

水晶色のカクテルは
つめたい夏の味がした。

徒然草。

2005年6月21日 お仕事
自分を認められない人に
ココロの中に優しい土台がない人に
触れてなんて欲しくない。

 「貴女は強いヒトだから。」

…ここまで来るのにどれだけかかったと思ってるの?

最初から強いひとなんていないし
弱さゆえにできないなんて
そんなの自分と向き合わないことの理由にはならない。

仕事に関してもそう。

嫌だ嫌だを聞かされたら
聞いた仲間の士気まで下がるということに気付かないの?
嫌々仕事を引き受けられるなんて
依頼する社員さんだって不快に思うだろう。

どんなに疲れてても
どんなに忙しくても
仕事は笑って務めたい。

いつもふくれっつらの貴女とは
やっぱり理解し(わかり)あえないのかしらね。
 
 
 
 
 
 
 
 
「ゆわなくても
 いい事をゆって
 
 やらなくても
 いい事を
 やるんだ
 
 嫌われてると
 思えば思うほど

 ますます
 嫌われる事を
 するんだ
 
 だって
 そうでもしないと

 オレはただ君に
 けーべつされるだけの
 バカな悪魔でしょう?
  
 君がオレの事を
 怖いと思えば
 オレの勝ち
 でしょう?

 おびえる奴より
 おびえさせてる
 奴の方が
 優っている
 でしょう?

 優れば
 くだらない
 プライドは
 保てるでしょう?」

      *      *      *
 
大半のマンガは実家に置いてきた。

でも
これだけは手放せなかった。

      *      *      *

彼の気持ちが痛いほど分かって

恐ろしく深淵をえぐる言葉に
鳥肌をおぼえるくらい。

      *      *      *

「話がよくわからない。」

友人間ではそんな意見が多かったけれど
ストーリーは極めて単純明快だと思うよ?

      *      *      *

「這いずって歩くのももう疲れた。
 もうこれ以上歩けない。」
 
…生きるって どういうことなんだろうね。

電話。

2005年6月17日 日常
諦められない。

高校入学前から
誰にも譲れなかった。

      *      *      *

私をワタシたらしめるのは
あなたじゃない。

いつだって
15歳のあの頃。

      *      *      *

我侭は言えない。

泣き言も言いたくはない。

でも
諦めきれない。

 
…そんな事を思った 君との再会(かいわ)。

☆ぷりんちゃん☆
 発見おめでとう(笑)。まぁボチボチ頑張るつもりだから、
お互い放置プレイはやめような?(苦笑)

花火。

2005年6月16日 日常
久しぶりのドライブ。
 
白み行く空の下
目に映るは滲んだ光。

赤 青 黄色

雨をうけて跳ね返る
色とりどりの小さなダイヤ。

 

…眠くはないよ?
 
たまにはこんなのもいいな って思っただけ。

☆きみぃ様☆
☆にゃップルパイ様☆
  ご挨拶が遅れてすみません。
 お二人とも素敵な文章書かれていらっしゃるなぁと思い、
 勝手ながらリンク張らせていただいています。

偏光ガラス。

2005年6月12日
「俺が見える?」

 
…そんなこと聞かないで。
 
 
自分の足さえ見えないから。
愛してるという言葉は

 
相手を欺く一番の方法。
指に宿る
小さなひかり。

自分へのご褒美。

本当は時計が欲しかったのだけれど
思い出に縛られるようで 駄目だった。

      *      *      *

行き違う電車の窓から眺めるように
焦点の合わなかった わたしたち。

強がりな私に 
あなたが教えてくれたのは

砕けたガラスの
こんなにも美しい煌めき。

…人魚姫の舞踏会。

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