根っこ。

2005年8月24日 日常
それがために動けないのか。
動きたくないから下ろしているのか。

先手必勝?

2005年8月23日 恋愛
ごめんという言葉も
あいしてるという囁きも

なにもどこにも逝けずにおります。

>こちらにブログ持っていない友人へ
 メインは以下の秘密部分に書いております。
 気になるヒトは個別にメール/手紙するので請、許!
恩師にお借りした、前期ゼミレポの課題図書。

デカルトの哲学はとても数学的で
どこか非日常的に感じられて好き。
書棚ごと受け継いだ母の本。
その中にあった一冊。

ハードカバー(レビューは単行本)だけれど
書籍単価が800円を割っていた。

もしやと思いよく見ると
「1980年」という文字が目に入る。

…私の生まれる4年も前のものだった。

   *      *      *

さらりと毒を吐く、山椒のようなエッセイ集。
こんなオバサン、確かに最近見ないなぁ…と思いつつ
クスリと笑いながら読む。

結婚してしばらく経ったらまた手に取りたくなるかもね。
終わらない夜が続いた日々に手に取っていたら
何か感じることがあったかもしれない。

素直に嚥下するには
私はもう全てを知りすぎて。
“傷つけるのも人。救うのも人。”
                   東ちづる

私は手帳に本や映画などの
お気に入りのフレーズを書き留める癖がある。
上記のこれは、以前某デパートで行われた
東ちづるのボランティア展示で写真に添えられたメッセージ。

ドイツには「ドイツ平和村」という
戦争で傷ついた子供をケアする施設がある。
彼女はそこで自発的なボランティアをしているそうだ。

   *      *      *

沢山の、目を覆いたくなるような写真。
兵士に性的暴行を受けた後
喉を切り裂かれ声を失った少女。
目前で両親を殺害され、腹部を切除された子供…。
バイト中にも関わらず
涙が溢れてその場から立ち退くことができなかった。

   *      *      *

彼女が言うとおり、戦争の一番の被害者は子供達だ。
他人を他人として認めることが出来ない。
許容するココロを持てない。
その結果が戦争を招くのか。

久しぶりにネットニュースなぞ読み漁った。
手帳の一文をきっかけに。
眠れない夜が続き
カクテル片手の読書は
一晩に一冊を軽く越えるペースで進む。

死ぬことは恐くなんかない。
大切なのは
自分がどのようにしてその瞬間を迎えるのか。

…オルゴールのようなお話。
自分の居場所を求め続ける私は

何のことは無い、
ただ安らかな死に場所を求めているだけなのだ。

その単純さに気付いたら
どうしようもなく涙が溢れた。

朧。

2005年8月16日 日常
画廊で買った華やかな向日葵。
黒々とした種子を
燃えるような花弁が囲う。

太陽の花とはよくいったもの。

強い眼差しに耐えられず
すぐに想い(重い)頭を垂れるというのに。

痣 (あざ)。

2005年8月15日 日常
私のカラダごと
骨抜きにして欲しい。

そんな

篤く熱い気持ち。
彼の筆致にそっくりで
どうしようもなく混乱した、この本。

さらりと読めるけれど
端々に鋭い観察力を感じる作品ばかり。
久しぶりにしっかりした短編を読んだ気がします。

ご馳走さまでした☆

影法師。

2005年8月14日 日常
このごろは
すこしでも立ち止まると
動けなくなるような
そんな気がする。

2日目。

2005年8月3日 日常
小さなころからケンカして
一緒にバカなことばかりして。

そんな彼が
ここまで大物になるとは思いもしなかった。

好きなことは
己の納得のいくまで。
…そんな両親の生き様のカタマリの様。

幸いバイトもないようだし
ここ一番の晴れ舞台
たまには応援に参りましょうか。

かえりみち。

2005年7月30日 日常
だれかに会いたいわけでもなく
想うことがあるわけでもなく

ただ
なにも考えずあるく道。

ぼんやりとした風に
妙にくっきりと縁取られた三日月。

このまま
終着点(帰る処)なんてなければいいのに。

存在感。

2005年7月27日 恋愛
恋愛は
何も「結婚を前提としたもの」じゃない。

それより前に
ヒトとヒトとが向き合うこと。

相手はたった一人
…なんて制限されているわけじゃないし

付き合う相手が自分の価値を量ってくれるわけじゃない。
 
本当の自分を愛さずに
他の誰かが愛してくれるなんて
そんなシンデレラストーリー夢見てたらダメよ?
「自分色に染まてくれるオンナノコ」なんて
オトコにとっては
物でしかないんじゃない?

最初は持っても
そのうち飽きて捨てられるよ。

それに
自分なりの「素敵」を見つけないと
いつまでたっても
誰かの一番になんてなれない気がする。

だから
ありのままの自分で行きなさいな。
自分に自信を持てば
姿勢だってスッと伸びるし、自然に笑顔になるでしょう?

前向いて
鏡見て
ニコッて笑って。

可愛くないって思ったら
ホントに可愛くなくなっちゃうのよ。
 
自分に自信持って!!
貴女にはきっと 明るい色がよく似合う。

灯籠ながし。

2005年7月25日 恋愛
言葉は陽炎。

愛は蜃気楼。

空(から)。

2005年7月20日 日常
今日はお月様が綺麗。

私に必要なのは
あなたじゃなくてこういうコト。

☆シロップ様☆
☆ノールーズ様☆  リンクを張らせて頂きました。
☆唐衣様☆

イヤリング。

2005年7月19日 恋愛
もう決めたの。
今回は揺れたりしないよ。

でも
ずっと見守りつづけてるよ。

 
あなたは見ていて痛々しいほど
脆く儚いから。
“世の中に

 鬼になるくらいの

 恋をする女性が増えるといいな”
               宮沢りえ 「阿修羅城の瞳」

 
彼女は本当に素敵。
凛とした存在感も、その佇まいも。

昔はあまり好きじゃなかったのだけど
某飲料のCMを見てからイメージが変わった。

上記の言葉も
燃えるような恋愛をした彼女だから言えることだろうな。

ふたり。

2005年7月14日 恋愛
誰も
だれかの気持ちなんて分からないのに

どうして
貴方の心を

知り尽くしたいと思うのだろう。

 
ルージュ引いてみたり
香りを変えてみたり。
見た目綺麗に着飾ったって

たくさんのオンナノコがいるこの世の中では

私なんて
そのうちの一人でしかないのに。

 
一人で頑張って
一人で満足して
一人で元気消耗して…。

 

“愛してる”という ただ一言が欲しくて。

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