ながいゆめ。

2005年6月9日 恋愛
うつらうつらと明けの部屋。

グラスがふたつ 足よっつ。

 
朝日のベルなどなんのその。

汗ばむ肌に 絡む脚。

 
優しい吐息につつまれて

夢に想うは 他の男(ヒト)。

木琴。

2005年6月6日
こだまする足音。

乾いた木の板。

広い背中。

      *      *      *

傷つけるしかできないのなら

わたしは誰にも寄り添わない。

それが私のスタンスだった。

      *      *      *

いつからか

そんなココロは脆くなりゆき

 
壊れた時計は歩みを止めた。

      *      *      *

未来なんて見えない。

見たくもない。

 
未来なんて
見せてくれなくていい。

傍で見守っていてくれれば それがいい。

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