Gift 4U。

2006年9月26日 恋愛
L’amour est blue.
Something blue.

青の負う幸せは
ささくれ立ったココロにも優しい。

受話器。

2006年9月18日 日常
ココロが荒むほど
何もかも手放した。

      *      *      *

“何か切り捨てないと苦しいよ?”

その残酷なほど優しい響きに
虚ろな意識が覚醒し
一時に瘡蓋で覆いつくそうとする。

嘲笑に浮かぶ あの記憶が横切る。

      *      *      *

理解してもらおうなんて思っていないのに。

縋りたくなる何かを
私は忌避しているのにね。

甘噛み。

2006年9月17日 恋愛
男は身体で恋をする。
女はココロで恋をする。

一概には言えないけれど
何かしら真実を含むこの格言を
ふっと 忘れてしまう

そんな愚かな私。

完全犯罪。

2006年9月14日 恋愛
もうどうだっていい。
どうなってもいい。

壊されても
潰されても。

オーラ。

2006年9月11日 恋愛
悪い人じゃないのに
疲れてるときは絶対会いたくない
と思ってしまう人がいる。

      *      *      *

何があったわけでもなく
ただ煩わしいと思った。

引きずるかと思ったけれど
罪悪感に苛まれることも無く
特に不便も感じない。
それは
それまでの関係だったということ なんだろうか。

      *      *      *

疲れた時に会いたくなるひとこそ
本当に 本当に大切な人。

見苦しいほど保守のカタマリだと分かっていても
今はまだ外には開けない。
しばらくはこのままでいくとするよ。

泥沼。

2006年9月10日
言葉に出来ずもどかしい。
そんな小さなちいさな摩滅の種。

喧嘩。

2006年9月9日 恋愛
掛け違えるボタンも
その絡まりを解けばいい。

分かり合えなくても
分かり合おうとする優しさに
今日 ようやく救われた気がする。

カード。

2006年8月27日 恋愛
いつか失うこと

わかってる。

でも
全力を傾けずにはいられない。

      *      *      *

二分されそうなココロで
ふわふわ。

誰よりも何よりも
こんな自分が一番危うい。

      *      *      *

今なら待てる。

でも
もう待てない。

終わらないシャッフルは そう
神様のボードゲームだ。

勝手口。

2006年8月24日 恋愛
ヒトの予定も聞かないで。
ヒトの気も知らないで。

ホント
勝手なひと。

飛ばしすぎると後が保たないわ。
考えすぎて
動けなくなるのはいつものことで
考えなしに動いて
自己嫌悪するのも相変わらずのこと。

      *      *      *

自分を蔑ろにすると
結局周りのヒトに歪みが生じてしまう。

アタマでは理解すれども
己を労わるのは案外難く
甘やかすに甘んじる。

      *      *      *

ガラスのような切っ先に
己が振り回されるような夜は
グラスを傾け静かに瞑(ねむ)ろう。

しばらく誰にも付(ふ)れられたくない。

嘘。

2006年8月22日 恋愛
誤魔化すことで楽になるなら
そうして居たいよ。

エアコン。

2006年8月20日 恋愛
空調の効きすぎた小部屋(このへや)は
感情まで整頓されそうな
雑多な無機質(むきんしつ)。

煙草の匂いも
夜に溶け入って。

砂時計。

2006年8月18日 恋愛
もう
恋愛で泣きたくはない。

優顔(ゆうがお)。

2006年8月15日
“みんなこんな楽しいことしてたんだな って。”

      *      *      *

小さな本音が
がらがら がらがら 大きな音を立てて
私の何かを壊してく。

躊躇いがちな一歩を
嵐のような強さで引張られる。

恐い ような 温かい ような。

      *      *      *

泣き顔を知っているのは
自分だけでいい。

甘えることなく
支えあいたい。

馬鹿になるくらい笑って歩こう。

もう
手綱は離してしまったから。
前にしか進まないから。

ツキと太陽。

2006年8月14日 恋愛
ゆらゆら翳る明月に
ひらひらと舞う夜の匂(におい)。

久しぶりに見つけた。

私だけの小さな泉。

アクセル。

2006年8月13日 友達
全壊して何処行くの?

危なっかしいのは
私じゃなくて君かもしれない。

奥の細道。

2006年8月9日 恋愛
高い体温に
護られる蟠り(わだかまり)。

経験なき強さに
内側から壊されそう。

異瀬(いせ)。

2006年8月8日 恋愛
寝不足な身体で
妙なハイテンション(高気圧)に寄り
強行突破する。

そんな異常な日常。

      *      *      *

誰も受け入れない領域を持ちながらも
誰も拒まない温かさ。

伊勢の女神は寛大で
隣に居るヒトは温厚で

ただ私だけが
邪々馬(じゃじゃうま)だった。

      *      *      *

何も認めたくなかったあの海。

そこにもう一度ココロが向いた時
すでに

何かしらの艶(縁)が働いていたのかもしれない。

      *      *      *

嵐の前の静けさと
台風一過の穏やかさ。

ゆるゆると動き出す日常を
今度は何処まで護れるだろう。

夜明け。

2006年8月7日 日常
静かに零れゆく
薄明かり。

手探りで探すは
嘘か。

はたまた真か。

薄ら笑い。

2006年8月5日 恋愛
ふと思った。

たぶん私は

愛することも
愛されることも恐いんだ。

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