櫻。

2006年4月4日 日常
今年は一人
見に行こうかと思っていたけれど

忙殺されたこの身体と
ふわふわ漂うこのココロでは
何を想うかわからないので止めました。

      *      *      *

今の私は
自分の脚で何処にだっていけるのに

前に進もうか
このまま今しばらく漂流しようか 決めかねているのです。

待ち続ける気はありません。

思い描く明日を待ちはするけれど
立ち止まったりはしない。

それが私だから。

      *      *      *

今年の桜花に抱くのは
果たして希望か絶望か。

そろそろ笑って見上げたいものです。

鉛筆。

2006年4月3日 お仕事
どろどろに溶け出しそうなアタマを抱え
形なき心をかき集める。

今、私に出来ること。

妥協はしたくない。

頬。

2006年4月2日 恋愛
会えないの知ってるけど
会いたい。

もう会わないって決めたのに
尚更会いたい。

いつからこんなに弱くなった?

履歴。

2006年4月1日 日常
負けないよう
誤魔化さないよう

信じて待とう。
 
 
 愛することはとても難しい。
 
 
彼女の作品に初めて触れたのは学校の教科書だった。
(確か小学校の高学年だったと思う。)

向田邦子さんの『眠る盃』というエッセイの一節と知り
昼休み「向田…向田」とぶつぶつ唱えながら図書館を歩いた。
そんな自分が目に浮かんで
気まぐれに行った古本屋さんでつい買ってしまった。

      *      *      *

「字のない葉書」。

疎開が決まった末娘のために父親が書いた手紙。
その不器用な中にある父親の温かさ。

子供ながら
父に似たお父さんだな、と感じたお話。

      *      *      *

10年ぶりに再び手にした本。

なのに
自分がその時どんな気持ちで読んでいたのか鮮明に思い出せる。

私は本の虫だった。
こういう本から学んだものが今の私を支えている。

本が私の原点かもしれないな、なんて思った。

意思。

2006年3月27日 日常
新しい世界は待ってるだけじゃ訪れない。
待ってるだけじゃ強くなれない。

誰かの温かな手を待っていたって
きっと救われない。

自分から波を起こさなきゃ。

私は
いつだって後悔なんてしたくない。

留守番電話。

2006年3月25日 恋愛
去るもの追わず。
来るもの拒まず。

水のような生き方。
 
欲を抹消して本能に忠実になれば
それもまたありかな、と思う。
いつまで続けるおつもりですか。

影響力。

2006年3月23日 日常
ただ主張するだけじゃない。
やんわりやんわり

染み込んでく。

バス。

2006年3月22日 恋愛
気付かなかったけれど
溜まってる疲れ。

不毛な恋は
もういいのに。

送辞。

2006年3月21日 日常
ご卒業おめでとうございます。

私の大学生活は
あなたに出逢ったことから始まったようなものですから

なんだか
私の中でも一つの終わりを迎えた気がして
胸がキュッとします。

4月からは
少し離れてしまうけれど
もし壊れそうになったら躊躇わずに呼んでください。
(でも できれば早く 甘えられるヒト見つけてね。)

 
これから歩くその道が
実り多きものでありますように。

玉突き事故。

2006年3月20日 恋愛
楽しんでいるようで
孤独をかみ締めているようで。

あなたは今
何を想っているのですか。

一直線。

2006年3月19日 恋愛
明日に向かって

加速する孤独。
蜘蛛の巣に掛かったみたいに堕ちて行く
立ち止まらないあなたと
振り返らない私。

それでも今日も
重なる想さ(重さ)。

ナインボール。

2006年3月17日 日常
見据えるその先にあるもの。

弾いてかき乱せど

私にしか見えない。

膝枕。

2006年3月16日 恋愛
2年前。
全てはここから始まった。

そんな単純なことさえ忘れていて
脆く儚げな横顔の印象に
そっと手で触れてみたくなる。

      *      *      *

何があったか知らないけれど
丸ごとあなたを受け容れましょう。

宿り木を求めているのなら

それが
ワガママだった私にできる、せめてもの償いだから。

      *      *      *

砂漠で逸(はぐ)れた子供みたいに
月を見上げる頼り無い背中。

 
誰かどうか
このヒトを救って欲しい。

私では 力不足だから。

直感。

2006年3月15日 恋愛
あなたのこえが聞こえた気がした。

…不思議。

ナイルの花嫁。

2006年3月11日 恋愛
優しい瞳に堪えられず
零れてゆく柔らかな涙。

触れちゃいけなかった。
口にしてはいけなかったのに。

      *      *      *

カラダに刻まれた記憶。

何も介さず感じる本能に
安らぎにも似た刹那(切な)さを感じてみたりする。

      *      *      *

どろりと落ちる彼の跡。
混じる私の性の証。

いっそ何か生まれたら、何か変わるのだろうか。

そんな変化
まだ望みはしないけれど。

決壊。

2006年3月10日 恋愛
強がりだとわかっているけれど
我侭を言ったって
届かないし叶わないのも知ってるから。

泣いたって
蹲ったって
誰も援けてなんてくれないんだから。

気付いてる。
知ってる。
分かってる。

 
でも どこかで祈ってる。

< 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 >

 

最新の日記 一覧

<<  2025年5月  >>
27282930123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728293031

お気に入り日記の更新

最新のコメント

この日記について

日記内を検索