発狂しそうなほど
真っ黒な夜。
* * *
寂しいときはウタをウタウ。
哀しいときはクチをツムグ。
零れゆく想いの先には
何もないことを知っているから。
* * *
救われたいわけじゃない。
たったヒトリの誰かには
もう頼らない。
ただ
疲れただけ。
それだけ。
真っ黒な夜。
* * *
寂しいときはウタをウタウ。
哀しいときはクチをツムグ。
零れゆく想いの先には
何もないことを知っているから。
* * *
救われたいわけじゃない。
たったヒトリの誰かには
もう頼らない。
ただ
疲れただけ。
それだけ。
交じるものすべてを染め上げるような
真っ赤な毒を纏いたい。
* * *
ただ奇声を上げて走り回る学生生活は
正直物足りない。
学的好奇心はとにかく
知的好奇心が満たされない。
話せる奴らと話がしたい。
* * *
おままごとな日常会話。
…何も知らなきゃ幸せだったのにね。
真っ赤な毒を纏いたい。
* * *
ただ奇声を上げて走り回る学生生活は
正直物足りない。
学的好奇心はとにかく
知的好奇心が満たされない。
話せる奴らと話がしたい。
* * *
おままごとな日常会話。
…何も知らなきゃ幸せだったのにね。
寂しいとか
そういう感情(キモチ)で駄々をこねられるのは
オンナノコだけなのでしょう。
何にも縛られないためには
何にも依存しちゃいけない。
オンナだったら
しゃんと顔上げて立ち向かえ。
そういう感情(キモチ)で駄々をこねられるのは
オンナノコだけなのでしょう。
何にも縛られないためには
何にも依存しちゃいけない。
オンナだったら
しゃんと顔上げて立ち向かえ。
叫んだら
少しは楽になるのかな。
* * *
毎日は
小さなストレスの連鎖で
無理な体勢での笑い顔は
その歪みを増徴させる。
* * *
倒れても立ち上がれないときは
這い蹲ってでも喰らい付こう。
もうこれ以上
流されるわけにはいかない。
少しは楽になるのかな。
* * *
毎日は
小さなストレスの連鎖で
無理な体勢での笑い顔は
その歪みを増徴させる。
* * *
倒れても立ち上がれないときは
這い蹲ってでも喰らい付こう。
もうこれ以上
流されるわけにはいかない。
分かってるつもりだよ。
唯の逃げ道だって。
* * *
あれから
色々な人が手を差し延べてくれた。
一人じゃ生きられないこと
彼らはよく理解してくれていたから。
それでもなぜか
100%は恐くて預けられなかった。
曝せなかった。
* * *
甘えだって分かってるよ。
ただ寂しいだけだって。
あなたは決して言わないけれど
ただ空白を埋めたいが為なんだって 分かってる。
だけど どうしても駄目なんだ。
愛がない。
ココロがない。
同調と同情しか間にはないんだって そうわかってても
そのままの文面を飲み込むしかできないんだ。
私もまだ
逃げ続けてるから。
頼られることで、頼ってるから。
* * *
寂しさに耐えることが強さだというのなら
そんなのもう要らない って そう 思ってた。
だけど
甘えることを
守られることの心地良さを知ってしまったら
もう元には戻れない。
強くはなれない。
* * *
新しい誰かに、新しく自分を曝す自信などない。
涙なんて見せたくない。
もう泣きたくない。
でももう、護るだけで精一杯なんだよ。
唯の逃げ道だって。
* * *
あれから
色々な人が手を差し延べてくれた。
一人じゃ生きられないこと
彼らはよく理解してくれていたから。
それでもなぜか
100%は恐くて預けられなかった。
曝せなかった。
* * *
甘えだって分かってるよ。
ただ寂しいだけだって。
あなたは決して言わないけれど
ただ空白を埋めたいが為なんだって 分かってる。
だけど どうしても駄目なんだ。
愛がない。
ココロがない。
同調と同情しか間にはないんだって そうわかってても
そのままの文面を飲み込むしかできないんだ。
私もまだ
逃げ続けてるから。
頼られることで、頼ってるから。
* * *
寂しさに耐えることが強さだというのなら
そんなのもう要らない って そう 思ってた。
だけど
甘えることを
守られることの心地良さを知ってしまったら
もう元には戻れない。
強くはなれない。
* * *
新しい誰かに、新しく自分を曝す自信などない。
涙なんて見せたくない。
もう泣きたくない。
でももう、護るだけで精一杯なんだよ。
先に告げたのは私のほうなのに。
どうしてこんなに虚無感覚えるのだろう。
* * *
酔いに乗せてズバリ核心を突かれ
浮かべた笑みも凍った昨日。
逃げられなかった。
逃れられなかった。
あの瞳から。
* * *
逃げ続けているのは
私のほう なのかもしれない。
案外脆い仮面で舞うのは
あまりに滑稽すぎるわね。
どうしてこんなに虚無感覚えるのだろう。
* * *
酔いに乗せてズバリ核心を突かれ
浮かべた笑みも凍った昨日。
逃げられなかった。
逃れられなかった。
あの瞳から。
* * *
逃げ続けているのは
私のほう なのかもしれない。
案外脆い仮面で舞うのは
あまりに滑稽すぎるわね。
何事にも
いつか「終わり」がくるというなら
幸せの先に待っているのは
幸せとは限らない。
* * *
ハッピーエンドなんて
区切られた空間の中での話。
本当に大切なのは
その先にあるものだから。
いつか「終わり」がくるというなら
幸せの先に待っているのは
幸せとは限らない。
* * *
ハッピーエンドなんて
区切られた空間の中での話。
本当に大切なのは
その先にあるものだから。
涼やかに駆け抜けましょう。
そして
華やかに散りばめましょう。
闇夜の星屑に変えて纏い
翻る手のひらで。
* * *
狂縁(饗宴)の終わりを告げるは
ガラスの華。
もう誰にも触れられない。
そして
華やかに散りばめましょう。
闇夜の星屑に変えて纏い
翻る手のひらで。
* * *
狂縁(饗宴)の終わりを告げるは
ガラスの華。
もう誰にも触れられない。